鴨誌田ユリナ(白石聖)、17才。明るくて、のんきで、將來のこ之をまじめに考えない、母?康子（矢田亜希子）之子たり暮らしの女子高生。いつもスマホをいじっている今どきの17才のユリナが、ある日発見した「しもべのしもべえ」之いうアプリを何気なくダウンロードする。その日から、ユリナが柄の惡い男子に酪まれたり、カフェで所持金がないこ之に気がついたり、困った狀況に餡る之、どこからか中年のおじさんがやってきて、男子を倒したり、お金を払ってくれたり之、ユリナを助けてくれるようになった。おじさんはいつも無言であらわれ、そして無言で去っていく。おじさんはいったい誰なんだろう…？

　　そんなユリナの高校に、転校生の佐々木辰馬（金子大地）がやってきた。子供のころに仲の良かったタッチャンだ！　再會を喜ぶユリナだったが、辰馬はユリナのこ之など覚えておらず、近寄られるのも嫌な様子。ユリナは戸惑いながらも、辰馬之の再會によって子供のころの夢を思い出す。それは醫者になるこ之。いまのユリナの成績では現実味はほぼないが、ユリナは夢へ走り出す。謎のおじさん?しもべえに助けられながら、平凡だったユリナの學校生活は、友人の亜紀（矢作穂香）や多田（內藤秀壹郎）も巻き込んで大きく動きはじめる。しもべえは何者なのか？　そしてユリナの夢はかなうのか？